ロンドンで運転免許を取得するには

ロンドンで運転免許を取得する方法

意外とお手頃に&簡単にできちゃいます。
いつも結論から書くようにしてるんですが
今回結論も何もないので茶々っと簡潔にまとめます☺
かかる費用、期間、準備~手順をご紹介いたします。

かかる費用と期間

・費用:£15
・期間:1~2か月

準備するもの

三つ!

  • 日本の運転免許証 ※有効なもの
  • パスポートサイズ (4.5cm ×3.5cm) の写真1枚
  • BRP(英国滞在査証)の原本

手順

① 日本大使館に運転免許証申請書を送付
② 日本大使館から申請書届きましたよメールがくる 
   +大使館で証明書の受け取り予約をする
③ 日本大使館で証明書を受取
④ 申請用紙をもらうためのフォームの入力 
⑤ 運転免許証申請用紙の記入 
⑥ 郵便局でDVLA宛に書類を郵送 
⑦ 郵送で免許証受け取る 
⑧ 日本の運転免許証が日本大使館に戻ってきたお知らせメールくる
   +郵送で日本の免許証返還依頼送付 
⑨ 郵送で日本の免許証返還 

もうちょっと詳しく↓↓↓

① 大使館に運転免許証申請書を送付

申請書用紙を日本大使館HP運転免許証抜粋証明書申請書からダウンロードして記入し、以下の住所に送る

申請書送付先
Certificate Officer, Consular Section, Embassy of Japan
101-104 Piccadilly, London W1J 7JT

② 大使館から申請書受領メールがくる+証明書の受け取り予約をする

メール内容はこんな感じ
『運転免許証抜粋証明書の申請書が届きましたので、証明書の審査・作成を経て証明書の交付準備を進めます。
審査・作成上に問題がなければ、証明書の交付は本日より4日後(土日、大使館休館日を除く)にあたる、
3月15日よりお渡しできる準備が整いますので、以下に従い受領予約をお取りください。』

受領日程オンライン予約リンクも添付されているので、指示された日程以降で予約を取る。
予約をしたら予約IDが表示されるので、メモもしくはスクショしておく。

③ 大使館で証明書を受取

自分が予約した日程で、受け取りに行く。
証明書の受領に必要な書類は以下の3点
 1.申請者の旅券(原本)
 2.手数料 1通15ポンド(現金のみ)
 3.受領予約のID番号

④ 申請用紙をもらうためのフォームの入力

​​申請用紙をもらうためのフォームをオンラインで入力
GOV.UKサイトのこちらから
入力が完了したら『Application for driving licence』が郵送で送られてくるのを待つ。

⑤ 運転免許証申請用紙の記入

届いた申請用紙を記入。
ついでに、写真と封筒の準備も。

⑥ 郵便局でDVLA宛に書類を郵送

送付するもの以下5点
 1.運転免許証申請用紙 (ステップ⑤で記入した用紙)
 2.証明書 (ステップ4③の大使館で受け取った用紙)
 3.BRPカード 原本
 4.日本の運転免許証 原本
 5.申請費用 £43分の『Postal Order(日本でいう〠為替)』用紙
  (送付時に郵便窓口で購入するので、封の口はまだ糊付けしないこと)

まず窓口で「Postal Order」を依頼
支払先は「DVLA Swansea, SA99 1BT」

申請費用£43+手数料£5.38 支払うと
「Postal Order」と書かれた用紙をもらえるので、
その用紙を封筒に入れて糊付けする。

最後に送付方法を『Special Delivery』で依頼。

郵送料金(£6.85)を支払うとそれ分の切手を封筒に貼ってくれる。
それをそのままおじさんが送ってくれるのでこれで完了。

⑦ 郵送で免許証受け取る

私の場合は約20日後に届いたから、土日抜いて3週間弱

⑧ 日本の運転免許証が戻ってきたお知らせメールくる+郵送で日本の免許証返還依頼

「返してください」っていう申請を返信用封筒と一緒に大使館に送る
(私が申請したときは、運転免許証の受領は原則郵送のみでした。)

下記の書類の3点を大使館運転免許証担当まで郵送
 1.切手を貼った《返還用封筒》   
   郵送中の事故を防止するため、Special Deliveryを利用した方法がベター。
 2.返還希望届
 3.旅券のコピー(顔写真の頁)

《送付先》
Embassy of Japan
Japanese Driving License Section
101-104 Piccadilly, London W1J 7JT​​​​​​

⑨ 郵送で日本の免許証返還

返還依頼申請を出してすぐ(土日抜いた翌々日)には届きました。

やっぱり日本人の仕事早いと思う☺

運転免許を取得するメリット

なんといっても【住所・本人確認ができる✨】のが最大のメリットかと☺

作ってて損はないので、日本の運転免許をお持ちの方はおすすめです✨

参考

申請時のフォームなどを細かく説明してくれているサイト💡

私が申請の時にお世話になりました👇

【簡単】日本の運転免許証からイギリスの運転免許証への切替方法を徹底解説

 

ちなみに、私は以下のスケジュールで手続き進みました。

① 日本大使館に運転免許証申請書を送付(8.mar.2022)
② 日本大使館から申請書届きましたよメールがくる 
   +大使館で証明書の受け取り予約をする(9.mar.2022)
③ 日本大使館で証明書を受取(16.mar.2022)
④ 申請用紙をもらうためのフォームの入力 (17.may.2022)
⑤ 運転免許証申請用紙の記入 (3.nov.2022)
⑥ 郵便局でDVLA宛に書類を郵送 (4.nov.2022)
⑦ 郵送で免許証受け取る (24.nov.2022)
⑧ 日本の運転免許証が日本大使館に戻ってきたお知らせメールくる(6.Jan.2023)
   +郵送で日本の免許証返還依頼送付 (20.Jan.2023)
⑨ 郵送で日本の免許証返還 (24.Jan.2023)

※()の日付は私の手続きスケジュール。途中間空いてるのは海外旅行控えてたりでBRP提出避けたかったためです☺参考までに。

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